top of page

略歴

個人プロフィール

永森一郎 選挙写真(修整済)_edited.jpg

ごあいさつ

 

皆さま、はじめまして。

このたび飯綱町長選挙に立候補いたしました、永森一郎(ながもり いちろう)です。

 

私は、生まれも育ちも飯綱町。大自然と人の温かさに育まれ、この町に深い誇りと愛着を持っております。

 

私は生まれてから芸術の世界を歩き続け、今日に至ります。

この度、思い入れの深い飯綱町をアートの力で活性化したいと思い立候補させていただきました。根っからの芸術肌ゆえに、心から感じ、心で判断することが私の特性でもあります。

 

芸術家として画家活動を続ける傍ら、「一般社団法人公募ZEN展」を立ち上げ、プロ・アマを問わず多くのアーティストが活躍できる公募展を全国、さらには海外でも開催してまいりました。芸術を通して日本文化を世界に広めると同時に、多くの人々の交流の場をつくり上げてきた経験は、地域を元気にする力になると信じています。

 

また、「有料老人ホーム カノア柳原テラス」の特別顧問として、福祉の現場に寄り添い、高齢化社会における課題解決やケアの質の向上、職員教育の支援に携わってまいりました。こうした経験を、これからの飯綱町の福祉政策や地域づくりに生かしていきたいと考えています。

 

私は、芸術と福祉、そして町の魅力を結び合わせることで、飯綱町をさらに活力あるまちに育てたいと心から願っています。

「人が集い、心が豊かに育まれるまち・飯綱町」――その実現のために全力を尽くしてまいります。

 

皆さまのお力添えを、心よりお願い申し上げます。

 

永森 一郎

経歴

1985-2025

ZEN展発足

ZEN展の歩みと、まちづくりへの思い

 

1985年、「公募ZEN展」を立ち上げました。

当時、芸術の世界はプロとアマチュアの垣根が高く、多くの才能が日の目を見ることなく埋もれていました。永森は「芸術は誰のものでもあり、自由に挑戦できる場が必要だ」との強い想いから、公募制による新しいスタイルの展覧会を構想しました。これが「ZEN展」の始まりです。

 

発足当初は小規模ながらも「年齢・肩書・経験を問わず、純粋に作品で評価される場」として注目を集め、多くの若手アーティストや地域の創作者たちに希望を与えました。その理念に共感する人々が集まり、作品は北海道から沖縄まで全国から寄せられるようになり、やがて出展者は海外にも広がっていきました。

 

ZEN展は単なる展覧会にとどまらず、交流と学びの場としても発展していきます。展示を通じてアーティスト同士が刺激し合い、新たな創作意欲を生み出す。その輪が広がることで、日本各地で芸術を楽しむ文化が根付きました。さらに永森自ら海外での開催にも挑み、日本文化を広める架け橋として国際的な評価を得るまでに成長しました。

 

40年近い歴史の中で、ZEN展は数え切れないほどのアーティストの挑戦と成長を支え、文化の可能性を広げてきました。永森一郎にとってZEN展は、「芸術を通して社会を豊かにする」という信念を形にしたものであり、その活動は今なお進化を続けています。

 

そしてこの経験こそが、永森が政治の場を志す大きな原動力となっています。

芸術は人をつなぎ、地域に活気をもたらす力があります。人々が集い、互いに刺激を受け、笑顔が生まれる――その循環がまちの未来を明るくします。永森は、ZEN展で培ったネットワークと実績を活かし、飯綱町においても「文化と福祉が調和したまちづくり」を実現したいと考えています。

 

芸術を核に、若い世代のチャレンジを支え、高齢者の知恵や経験を活かし、誰もが誇りを持って暮らせる町。

それが、永森一郎が目指す 「人と文化が輝く飯綱町」 です。

1970-2025

芸術とともに歩んだ道

長年にわたり日本画家として研鑽を重ね、数々の場でその力を発揮してまいりました。

 

福井・永平寺では「高祖時図」の修復と制作を、また鶴見・総持寺では「太祖図」の修復と制作を手がけ、日本の精神文化を象徴する大切な作品の保存と継承に尽力しました。そこには、単なる技術を超えた、歴史と人々の祈りに寄り添う姿勢が込められています。

 

さらに、自らの創作活動においても、多くの作品が高く評価されました。日本銀行に買い上げられた「梢」、群馬県太田市市役所に収蔵された「洸」、青森テレビ(ATV)に迎えられた「望」、そして神奈川県座間市役所に所蔵された「瀑」など、全国各地の公共機関に永森の作品が残されています。これらは、地域の人々の暮らしや風景に溶け込みながら、静かに芸術の力を伝え続けています。

 

また、地域社会との結びつきも大切にし、法人会や商工会の会員として活動を続けてきました。芸術家としての歩みと、地域に根ざした実践とが重なり合い、永森の活動は「芸術と社会をつなぐもの」として広がっています。

2007-2014

東京芸術大学美術学部日本画科卒業

在学中からその才能を高く評価され、数々の学内展覧会や公募展に積極的に出展し、受賞や高い評価を得てまいりました。

学生時代から芸術活動の幅を広げ、同級生や教授陣との交流を通じて、後の「公募ZEN展」設立や国内外での文化交流につながる礎を築きました。

ご連絡ください

000-0000-0000

  • Facebook のアイコン
  • Twitter のアイコン
  • LinkedIn のアイコン
  • Instagram のアイコン
bottom of page